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今年のリーグ戦

カテゴリー: 野球全般

半分経過したリーグ戦を振り返って2

ソフトバンク・ホークス

 セリーグ同様、日ハムの健闘は予想されたが、意外だったのはオリックスの体たらく振りと、ソフトバンクの快進撃である。開幕から調子の良かった楽天の下降はミエミエだったし、もたついていた西武もいずれ盛り返してくる事は間違いないと思っていた。楽天の岩隈と田中マー君の2本柱は、安定していると思っていたが、岩隈が去年ほどでない事は予想がついていた。中継ぎ・押さえが不在な事も予想通りであった。5月一杯、思った以上に打線が活発だったため、主意戦線にとどまっていたが、交流戦から凋落の一途を辿って行った。逆に選手層の厚い西武のもたつきは意外であったが、思った以上に中継ぎ・押さえが悪かった。しかし、戦力的に見ればパリーグ一であろうから、上がってくる事は間違いなかろうと見ていた。自分が開幕前に予想していたAクラス(プレーオフ進出チーム)は、西武・日ハム・オリックスであったが、現実はオリックスとソフトバンクが入れ替わった。

 それにしてもソフトバンクの秋山新監督の手腕は見事である。野手では、松中小久保が衰え、ここ数年来新外人も戦力になっていない。多村は怪我が多く、一年を通して働けない。最近は、川崎まで怪我がちになってきている。キャッチャーも固定していない。
 投手を見ても、エース斉藤は未だに一軍未登録。新垣の不調は続き、昨年活躍した大隣も出来過ぎの感があったし、大場も伸び悩んでいる。押さえの馬原は安定しているものの、彼も怪我で出遅れ。計算できる中継ぎ不在の状態であった。開幕前に計算出来る先発は、杉内和田だけだと読んでいた。

 案の定、新垣と大場の登板はほとんどなく、大隣もパットしなかった。交流戦では、和田まで怪我で戦列を離れた。こんな状態の投手陣の救世主は、先発では2年目のホールトンと今まで中継ぎだった藤岡である。交流戦からは、新外人ジャマーノも出てきた。しかし、何よりプラスの誤算は、中継ぎ二人の安定感である。新人の摂津と新外人ファルケンボーグは、ほとんど打たれていない。摂津の新人王は、まず間違いないと思う。

 野手で成長著しいのは、開幕から外野の一角を掴み取った長谷川城島が抜けた後の課題だったキャッチャーに固定した田上である。6番長谷川の高打率と9番田上の長打力には、舌を巻く。元々田上のバッティングには定評があったが、リードがまずくキャッチャーとして使ってもらえなかった。しかし、今年はリード面も急成長したのか、途中から正捕手に定着した。投手陣が良くなったのも、彼の功績が大きいと思う。

 さらに忘れてならないのは、交流戦前に獲得した元ロッテのオーティスである。彼は、オリックスとロッテ時代にセカンド、サード、ファースト、時には外野まで守った。20本近いホームランの打てる内野手を何故ロッテが、今シーズン契約しなかったのか不思議であった。
 とにかく、彼がホークスに入団してから俄然チームは勝ち出した。交流戦には、多村も戻ってきたし、開幕戦で怪我をして以来、出場していなかった松田も戻って来た。彼等の活躍でソフトバンクは交流戦の優勝を果たした。その後も快進撃が続き、上位から下位まで途切れのない打線は、他チームの脅威となっている。

 ベンチでどっしり構える秋山監督は、前述の長谷川や田上の抜擢、松田や本多という若手に対する信頼感も伝わってくる。若手とベテランの歯車がかみ合っている気がする。摂津→ファルケンボーグ→馬原という投手リレーは、完璧である。そうなるとチームの大崩は考えにくく、試合巧者の日ハムと後半も激しい首位争いを演じていく事になろう。この2強を、元々選手層では定評のある西武が追う形となり、パリーグ戦線は、AクラスとBクラスがハッキリ分かれた展開になっていくと思う。
Mon 2009 | トラックバック(-) | comment(0)


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