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今年のリーグ戦

カテゴリー: 野球全般

半分経過したリーグ戦を振り返って1


4.9巨人対中日

セリーグ編

 開幕前から予想された事だが、セリーグは巨人が強すぎて面白くない。意外だったのは、中日の健闘振りである。エース川上憲伸と4番タイロン・ウッズが抜け、自分も苦戦を予想していた。阪神は、岡田監督が変わったいきさつに不審を感じていたし、今の横浜は誰が監督をやっても変わり様がない所から、自分は巨人の独走で、追うチームはヤクルト・広島を予測していた。

 案の定、巨人は独走だが、中日と広島が予想とは入れ違った展開になっている。現在ヤクルトが2位とは言え、このチームは巨人に全く歯が立たない所から、中日に抜かれる事は時間の問題であろう。

 そこで思い出すのは、春先に巨人に3連敗した後の中日・落合監督の言葉である。「巨人を追うのはうちしかない。」これを聞いて自分は、単なる負け惜しみとは思えなかった。あの頃の中日は、チームがどん底状態だったのだ。ウッズに変わり、4番を任された新外人のブランコは三振と凡打の山を築いていた。井端荒木も調子が出ず、期待の森野に至っては、絶不調。正捕手・谷繁の戦線離脱、オープン戦好調だった藤井とルーキー野本も精彩を欠いていた。結局野手では、和田だけが孤軍奮闘していた状態であった。
 先発投手を見ても、開幕投手浅尾が調子を崩し、中田、山井、小笠原、山本昌は、一軍登録さえされていなかった。先発陣はまだ、チェン、吉見、朝倉と成長著しい川井と揃っていたが、中継ぎ陣が崩壊状態だった。平井は衰え、高橋聡文も調子が出ず、ネルソン、パヤノの助っ人もパットしなかった。春先は押さえの岩瀬も毎年調子が出ず、巨人の亀井に逆転ホームランされている。

 こういったチーム状態が最悪の中でも、落合は手応えを感じたのであろう。一時は、10ゲーム近いゲーム差を巨人につけられながらも、交流戦からじわじわ上がってきている。ヤクルトという苦手チームもあり、巨人との対戦成績も水をあけられているが、必ずや後半は巻き返すであろう。
 落合の選手を見る目は確かだと思う。野手は選手層が薄いため、ほぼ固定して使っているが、投手の一・二軍の入れ替えは激しい。すぐ見切りをつけて、看板投手でも二軍に落とすが、調整させまた一軍に呼び戻している。野手の選手層は、阪神やヤクルトとよりずっと薄い。4番ブランコをずっと我慢して使い続け、見事に開花させている。3番森野と5番和田は固定で、不振であっても絶対変えていない。思い切りの良さと忍耐強さが常に同居している名監督だと思う。

 中日に対して、情けないのは阪神だ。投手陣が怪我人続出という不運はあるが、昔から選手の怪我が多すぎる。新人王を取った上園を始め、小嶋、筒井、杉山、能見、石川、岩田と若手が1年しか活躍していない。福原は、毎年怪我に泣かされ、今年は鉄腕久保田までダウンし、未だに1軍に上がっていない。
 巨人に次いで金のある球団で、毎年大物外人を補強しているが、全く活躍していない。真の助っ人はバースまで遡る事になる。赤星が怪我がちになり、鳥谷新井の不振には目を覆うばかりだ。藤本が活躍したのは一年だけ、桜井は共に伸び悩んでいるため、外野陣は金本以外は固定していない。巨人には、去年の9月からまるで歯が立たなくなってしまった。去年の前半には、あれだけ巨人をたたいたにも拘らず、結局シーズンでは負け越し、今年も1勝しかしていない。先日の3連戦も1引き分けがやっとである。中継ぎで好調を維持してきたアッチソンが打たれ、今年は、波に乗れない藤川も打たれて追いつかれた。追いつかれれば、タイムリー欠乏症のチームが勝てる訳もなく、引き分けが精一杯なのだ。

 横浜にしてもヤクルトにしても、巨人3連戦でこれまで勝ち越した事がなく、阪神も含んだこれら3チームは、おそらく今年、3連戦の勝ち越しはないであろう。これでは、巨人は楽である。如何に中日が頑張っても、巨人にはお得意さんが3チームもあるのだから。
 大体毎年のように巨人は、ヤクルト飲んで、横浜銀行に貯金して勝ってきたチームである。伝統の一戦といわれる阪神には、数段の奮起を望む。今年のセリーグを面白くなくしているのは、明らかに阪神なのである。
Mon 2009 | トラックバック(-) | comment(0)


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