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各チームのベストオーダー

カテゴリー: 野球全般

テクノラ ティプロフィール

セリーグ編
阪神タイガース

 現在、巨人がモタついているとはいえ、あれだけの戦力があるのだから、ベストオーダーさえ組めれば、必ず上がってくる。逆に阪神は、出来すぎだし、そのうち先発陣が崩れると見ている。
最後は、試合巧者の中日を含めたデッドヒートになろう。
 セリーグは、3強3弱がハッキリしていると思っていたが、逆にヤクルトは良くやっている。
しかし、 下位チームと上位との戦力差がはっきりしていることは否めない。

中日
守備位置 阪神 守備位置 ヤクルト 守備位置 巨人 守備位置 広島 守備位置 横浜 守備位置
1荒木 セカンド 赤星 センター 川島 サード 高橋由 センター 天谷 レフト 石井 ショート
2井端 ショート 平野 セカンド 田中浩 セカンド レフト 東出 セカンド 仁志 セカンド
3森野 ライト 新井 ファースト 青木 センター 小笠原 サード アレックス センター 金城 センター
4ウッズ ファースト 金本 レフト ガイエル ライト ラミレス レフト 栗原 ファースト 村田 サード
5和田 レフト 今岡 サード リグス ファースト ファースト 前田 ライト ビグビー ライト
6中村 サード 鳥谷 ショート 宮本 ショート 阿部 捕手 シーボル サード 吉村 レフト
7李 センター ライト 飯原 レフト 二岡 ショート ショート 佐伯 ファースト
8谷繁 捕手 矢野 捕手 福川 捕手 坂本 セカンド 石原 捕手 相川 捕手
9川上 エース 福原 エース 石川 エース 内海 エース 大竹 エース 三浦 エース
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Sat 2008 | トラックバック(-) | comment(4)


各チームのベストオーダー

カテゴリー: 野球全般

パリーグ編 
楽天イーグルス

 パリーグが開幕して、1カ月以上経過したが、西武の健闘が目に付く。自分は開幕前、打の中心だったカブレラと和田が抜けたため、投手陣が揃っていても、大幅な得点減を予想していた。レギュラーの固定さえ危ぶんでいた。ところが、新外人のブラゼルがホームランを量産、伸び悩んでいた中村や去年出来すぎの感があったGG佐藤までつられるように打っている。

 西武に次いで、意外なのは楽天である。岩隈の復活、朝井・永井の成長、そして田中マー君と先発陣が揃った。あとは、一場次第だろう。抑えに不安があるものの、打線はフェルナンデス、山崎、リックが引っ張り、ほぼ固定してきた。
 日本ハムも相変わらず、野球がうまい。12球団最低のチーム打率と長打力のなさにもってきてケガ人続出、打線の層の薄さをダルビッシュを中心とした、投手陣と守備力で補っている。
 オリックスは、強力外人トリオを売り物にしていたが、まだ機能していない。そこに持ってきてエース平野やデイビーの離脱が痛いが、実績のない若手投手が頑張っており、思ったほど首位から離されていない。
 逆に、開幕前に自分が上位予想していたロッテとソフトバンクのもたつきが、意外である。ソフトは、エース斎藤と抑えの馬原、野手では大村、本多の離脱が響いている。ロッテも里崎が怪我を抱えており、サブロー、ズレータ、福浦といった主力の不振が響いている。

 いずれにしろ、まだ始まったばかりのペナントであるが、勝敗だけ考えれば、セリーグに比べて、戦力が拮抗しているパリーグの方が面白い。

野球選手に怪我とスランプはつきものだが、それらを度外視した、今後の各チームの展開を考える上で、本来のチームベストオーダーを以下に掲げる。

日本ハム 守備位置 ソフトバンク 守備位置 西武 守備位置 ロッテ 守備位置 オリックス 守備位置 楽天 守備位置
1森本 センター 川崎 ショート 片岡 セカンド 西岡 ショート 坂口 センター 渡辺直 ショート
2田中賢 セカンド 本多 セカンド 栗山 指名打者 早川 ライト 村松 レフト 高須 セカンド
3稲葉 ライト 多村 レフト 中島 ショート 福浦 ファースト ラロッカ サード 草野 サード
4高橋 指名打者 松中 指名打者 ブラゼル ファースト サブロー センター ローズ 指名打者 フェルナンデス ファースト
5スレッジ ファースト 小久保 ファースト GG佐藤 レフト ズレータ 指名打者 カブレラ ファースト 山崎 指名打者
6小谷野 サード 大村 センター 中村 サード 里崎 捕手 浜中 ライト リック ライト
7工藤 レフト 柴原 ライト 赤田 ライト オーティス セカンド 後藤 セカンド 礒部 レフト
8鶴岡 捕手 松田 サード 細川 捕手 ベニー レフト 大引 ショート 鉄平 センター
9金子誠 ショート 山崎 捕手 松坂 センター 今江 サード 日高 捕手 藤井 捕手
ダルビッシュ エース 杉内 エース 涌井 エース 清水直 エース 川越 エース 岩隈 エース
Sat 2008 | トラックバック(-) | comment(0)


記憶に残る選手 4

カテゴリー: 野球全般

外人助っ人編 
 
 史上最強外人は、セリーグがバース(阪神)、パリーグはブーマーであろう。二人とも三冠王タイトル保持者である。
 バリバリの現役大リーガーは、日本ではあまり通用していない。過去に来日した大リーガーを見ても、成功したのは、巨人のクロマティ、ホワイト、マックぐらいではなかろうか?レジー・スミスもガリクソンもジョンソンもトマソンも大したことはなかった。ソフトバンクのバティスタも思ったほどではなかった。ロッテで活躍していた、フランコもベニーも大リーガーではあるが、控えであった。大物は、日本では、活躍していない。                     
 最大の大物は、オリオールズの4番として、来日したこともあるフランク・ハワードだ。当時の太平洋クラブライオンズに入団したが、球団の力の入れようも大変なもので、彼がシーズン何本のホームランを打つかという懸賞クイズを出した。結果は0。公式戦1打席立っただけで負傷し、帰国してしまった。ペピトーン(ヤクルト)も序盤は、全盛期の広島・外木場のシュートを場外ホーマーするなど、力強さを見せたが、10数試合出場しただけで、帰国した。同じヤクルトに入団した、ホーナーも休みがちであったし、もう一人ヤンキースで現役5番を打っていたというブリッグスなど、全く印象に残っていない。
 近鉄のドン・マネーも開幕当時、ほとんど毎試合ホームランを量産し、さすが現役大リーガーと思わせたが、やはり10数試合で帰国してしまった。最近のひどい例は、阪神のグリーンウェル(GW)だ。名前どおり、ゴールデンウィークに活躍しただけで帰国した。  
 逆に、日本では大したことはなかったが、大リーグに行って活躍した選手もいる。阪神・フィルダー、ヤクルト・パリッシュ、広島・チェコとソリアーノなどだ。特にソリアーノは、広島では、ほとんどスタメン出場さえなかったが、ヤンキースで大化けした。                                   一度、日本で活躍してもリターンしてきた外人は、再度活躍はできない。西武・デストラーデ、マクレーン、マルテイネス(巨人へ)、オリックス・ニール、日ハム・オバンドー、中日・ゴメスなど。最たるは、元横浜のローズだ。引退騒動を何度も起こし、結局横浜を去った後、ロッテが日本に呼び戻したが、ペナント開幕前に帰国した。楽天でもかつて日本でプレーした、ホッジス(ヤクルト)、ラス(巨人)、スクルメタ(ソフトバンク)、ウィット(横浜)、ドミンゴ(横浜、中日)を拾ったが、皆ダメであった。(ショートは数少ない例外)
 
 外人の場合、トレードも難しい。前チームで活躍しても、トレード先での活躍の保証はない。例外はマニエルだけで、彼はヤクルト・近鉄と両チームの優勝に大きく貢献したが、成功例として特筆ものである。レオン・リー(ロッテ→ヤクルト→大洋)、アリアス(オリックス→阪神までは良かったが、巨人ではダメ)、セギノール(オリックス→日ハム)、シーツ(広島→阪神)、ミンチー(広島→ロッテ)なども成功例であろう。南海にいたジョーンズも近鉄に移ってホームラン王になったが、翌年切られている。古くからバッキー(阪神→近鉄)、)、ホプキンス(広島→南海)、シピン(大洋→巨人)、ハウエル(ヤクルト→巨人)、ヒルマン(ロッテ→巨人)、ペトラザ(ダイエー→巨人)、ヒルトン(ヤクルト→阪神)等失敗例のほうが圧倒的に多い。
Mon 2008 | トラックバック(-) | comment(4)


記憶に残る選手 3

カテゴリー: 野球全般

日本人投手編
 
 近年打高投低が進み、選手寿命も野手の方が長い。MVPや1試合ごとのヒーローも試合を決めた打者の印象が強く、投手は完投でもしなければ、ヒーローになれない。ストライクゾーンも審判によって異なり、全く気の毒だといえる。打者は、バッティングマシンで練習できても、投手は自分で投げ込むしかない。

 前にも述べたように、ホームランの出すぎや、3割打者続出では、記録も陳腐化するし、試合そのものも大味となり面白くない。二転三転するシーソーゲームもいいが、自分としては、緊迫した投手戦の方が好きである。
 
 昔のローテーション投手は、中3日で完投も多かったし、各チームのエース級は、20勝が条件であった。今や先発陣は、1週間に1度の登板だし、先発・中継ぎ・押さえといった投手の分担制が確立し、中継ぎや押さえは、勝ちゲーム・負けゲームによっても異なっている。これでは大記録などできっこない。

 15勝近くの勝ち星でエースだし、2ケタ近くで立派なローテーション投手である。巨人・江川の頃より、100球が交代の目安となっている。そんなに昔の人と体力の差があるのであろうか?ボールもバットも飛びすぎると思う。打者の高打率争いとは、えらい違いである。

 明らかに投手不利の時代になっているのだから、ストライクゾーンとか、ボークの規制緩和とか、低反発バット使用とか、投手有利にするべきだと思うが---。今、投手の2段モーションが騒がれているが、打者のタイミングを外すのも、テクニックだと思う。これさえ厳しくしていったら、益々打者有利となり、高打率・ホームランの量産となり(現に最近、飛ばないボール使用などといっているが、ホームラン数はちっとも変わっていない)、大味な試合となり、結果的に試合時間の短縮はできないであろう。スピード感を売り物にし、1試合、2時間半ぐらいで終らせなければならないと思う。

 よく投手は、マウンドでは孤独といわれる。しかし、投手が投げなければ、試合は進まないし、勝敗の鍵も投手次第だと思う。そういった意味でもっと投手に有利な条件を作ってもらいたいと思う。
 
 この辺で歴代の名投手を挙げてみたい。

 400勝投手金田であるが、国鉄時代の印象が圧倒的に強い。何しろ国鉄は、毎年最下位候補の弱小球団であり、金田の孤軍奮闘のイメージが強い。弱小球団にいながら、オールスター前に20勝していた年もあった。
 
 同じく弱小球団ながら、小さな大投手といわれた、広島の長谷川良平と外木場が双璧であろう。
特に、外木場は、完全試合1回とノーヒットノーランを2回も達成している。合計3回は彼一人である。北別府も広島の大エースであるが、彼の頃のカープは強くなっていた。しかし、貧乏球団ゆえに、他のセリーグエース級と比べると、明らかに実績の割りに年俸は低かった。その後の大野も100勝100セーブと、先発・押さえの両方で活躍した。これらカープの過去のエースと比較すると、黒田は、波がありすぎた。
 
 大洋(横浜)では、秋山→平松→斉藤明夫→遠藤→佐々木、歴代巨人キラーである。大投手ではないが、12球団から勝ち星を挙げた野村や巨人のONキラーだった変則左腕の平岡の出発点も大洋であった。平岡は、通算成績もたいしたことはなかったが、広島に移ってもONに強く、「ONに飯を食わしてもらっている」と言ったものだ。
 
 阪神では、若林→景浦→三宅→小山→村山→江夏→小林であろう。小山は世紀のトレードといわれた東京・山内とのエースと4番の交換で阪神を去ったが、息の長い300勝投手である。村山対長島、王対江夏という、伝統の巨人・阪神戦における宿命のライバル対決として、プロ野球人気を盛り上げた。村山・長島の天覧試合対決はあまりにも有名だし、江夏が阪神を去った後、抑えとして南海・広島・日ハム・西武と渡り歩き、優勝請負人の名を馳せたのも記憶に新しいことである。小林も江川問題で阪神に移籍し、古巣巨人に意地を見せた。
 阪神ではこの他、広島・大野や大洋・斉藤らと並ぶ100勝100セーブの山本和行が挙げられる。
 
 国鉄・サンケイであるが、金田以外大投手はなく、ヤクルトになってからも、長い間のエースは、松岡と尾花・高津ぐらいで、岡林・西村・川崎等活躍期間が短く、怪我人が多すぎる。先発陣の怪我の傾向は、荒木・高野・岡林・伊藤・川崎・藤井・川島ら今でも伝統的である。弱小サンケイ時代の酒仙投手・石戸の印象が深かった。
 
 中日では、杉下→小川健太郎(黒い霧で選手生命は短かった)→星野仙一→小松→鈴木孝政・今中ぐらいか。杉下以外大物とは呼べない。星野の巨人キラーぶりは目立った。新人でいきなり30勝の権藤博は、投げすぎであまりに短命であった。こんな新人は、今後出るわけない。
 
 巨人であるが、このチームは伝統があるので、枚挙に暇はない。古くは、伝説的な投手、沢村・スタルヒンであり、その後も別所→中上(旧姓藤本)→渡辺省三→堀本→大友→堀内庄→城之内→宮田→中村稔→堀内→江川→斉藤雅樹→上原と続く。特に、中上はスライダーの考案者であり、国内初の完全試合達成、生涯防御率1.90とシーズン防御率0.73は、不滅の金字塔である。
 
 日ハム(東急・東映・日拓)では、野口二郎→土橋→森安(黒い霧で選手生命は短かった)→高橋直樹→金田留→柴田→西崎ぐらいか。ダルビッシュがその後継者と言えるか?。怪童・尾崎、タイトル総なめの木田を筆頭に毎年のように新人王を投手で輩出しているにもかかわらず、野口、土橋、高橋、西崎以外皆短い。
ちなみに金田留の時代は、昭和43年花のドラフト組で17勝を挙げても新人王を取れず、ロッテの有藤に持っていかれた。(セリーグは田淵)現在では、考えられないハイレベルであった
 
 ロッテ(大毎・東京)では、数の割には、荒巻淳→成田→木樽→村田兆治ぐらいしか見当たらない。黒木も怪我に泣いた。小林宏・渡辺俊介・清水らにどこまで長く続けられるか期待したい。
 
 オリックス(阪急)では、足立→米田→梶本→山田→佐藤→星野→山沖ぐらいか。他は、山口高志を筆頭に短命である。300勝投手米田のタフネスぶりが圧巻である。 
 
 近鉄では、弱小球団で長年エースであった、最後の300勝投手、鈴木啓示を絶賛する。同時代の清・佐々木・神部も影が薄れ、その後も大エースと呼ばれる投手は出現していない。強いてあげれば、野茂・井本ぐらいだが、野茂は大リーグでの印象の方が強い。吉井も細く長くだし、阿波野も短命である。
 
 西武(太平洋・クラウンライター・西鉄)球団遍歴は多いが、西鉄時代の神様・仏様・稲尾様が筆頭である。巨人との日本シリーズ3連敗後の4連勝すべてに勝ち星がついた奇跡の神話は、崩れようもない。しかも、奇跡は、第4戦の彼の逆転ホームランから始まっているのである。無論すべて先発ではないが、7戦中6戦に登板しているのである。他の投手は何をしていたのであろう。彼といい、後述する南海の杉浦といい、こんな投手は、2度と出ないし、こんな日本シリーズもこの先、永遠にありっこない。彼に続くエースは、池永であったが、黒い霧事件で球界から去ったのは、本当に惜しまれる。その後の大エースは、東尾である。西鉄時代の面影はすでに無く、身売りが続く弱小球団で、孤軍奮闘していた。西武で毎年優勝争いに加わることになって、渡辺久信・工藤・松沼兄弟・森・石井・新谷といたが、ダイエー・巨人・横浜と渡り歩いた工藤を除き、東尾に続く大エースの出現は、西口・松坂まで待たねばならなかった。特に松坂は、松坂世代と世間に言わせた。彼の損失は計り知れないものがある。
 
 最後に、ソフトバンク(ダイエー・南海)であるが、何といっても稲尾に並ぶ歴史的投手、杉浦である。彼は、阪神に入団した本屋敷と共にあのスーパースター長島の立教大学同期生である。(立教の主将は本屋敷)セの長島に並んでパのスーパースターであった。そして日本シリーズ、巨人を4連投でストレートで降したのである。こんな芸当は、前述した稲尾と彼以外、後にも先にも無いと断言できる。
 それほど偉大な投手が、名球界(200勝)入りしていないことが全く不思議である。昨今の名球界入りは、無理やり作られている感がして、あまり権威が無いように思える。杉浦に続くエースとしては、皆川ぐらいしかいない。、昭和43年に皆川は31勝し、その年18勝を上げた村上と二人でチームの勝ち星を過半数以上拾った。これも珍しい。当時の投手の鉄腕ぶりがうかがえる。その後の南海は、西鉄と共に低迷期を迎えた。(48年だけは、プレーオフで阪急を破り、野村・南海が日本シリーズに出場するも、V9最後の巨人に大敗した)山内トリオ・藤田・佐藤・江本らがいたが、大投手にはほど遠い。ソフトバンクになって、斉藤・新垣にその片鱗がうかがえる。
Mon 2008 | トラックバック(-) | comment(0)


記憶に残る選手 2

カテゴリー: 野球全般

代打男
 
 ここ一番で試合の流れを変える代打男は、まさに野球の醍醐味である。出過ぎるホームランは面白くないが、僅差での代打ホームランには興奮させられる。筆頭は、阪急第2期黄金時代の高井である。彼は、捕手で入団したが、捕手としては失格で、コンバートしようにも当時の阪急には、福本・大熊・加藤・長池・マルカーノ・島谷・ウィリアムス・中沢といった、そうそうたるメンバーで固定しており、その中には割って入れなかった。当時は、指名打者制度もなく、かえってそれが面白かった。(昭和50年に指名打者制度が導入され、高井は常時出場し、打率3割を残しはしたが)。阪神の八木が代打の神様と言われたが、彼は、若い頃はスタメンで出場した。ここで言う代打男は、スタメンの選手が怪我等でリタイアした場合を除き、ほとんど生涯、試合の1打席に賭けてきた男のことである。
 高井以外では、同じく阪急時代の河村。彼の長打力も魅せた。彼も捕手出身という所が面白い。それにしてもその他、正垣・当銀といった代打陣を抱えていた当時の阪急は、本当に強かった。(それでも日本シリーズにおいて、巨人に勝てなかった西本監督の悲劇は、別項で述べたい)高井らの前の第1期黄金時代である矢野も成功率は低かったものの、当たればホームランという打者であった。
 阪急以外では、大洋時代の長田・金光であろう。巨人では、V9後期の淡口・柳田・原田・山本功児の左カルテット(淡口は近鉄、山本はロッテに移ってレギュラーになっている)元木・後藤もそれに続いた。阪神では、お祭り男川藤。広島時代の町田など。代打男は、それなりの生き方があると思う。中日では、川又・大西、ヤクルトでは、真中。
 パリーグでは、西武時代の鈴木健。西武黄金時代のレギュラーが、辻・平野・秋山・清原・デストラーデ・石毛・森(吉竹・安部)田辺・伊東と、7番左翼手を除き固定していたため、代打に回っていた。
近鉄とヤクルトで大明神とまで言われた、伊勢の印象も強かった。
いずれにしろ近年では、レギュラーになれない選手を代打に回すといった傾向で、その試合一番大事な場面で、たった一打席に賭ける、強靭な集中力(自分の出番を常に予測し、集中力をとぎらせず、待機しているわけである)を持ち合わせたプロがいなくなっている。何人か各チーム列挙したが、高井・河村・伊勢・町田、川又といったところが、最たる者と思える。
Mon 2008 | トラックバック(-) | comment(1)


記憶に残る選手 1

カテゴリー: 野球全般

最近のプロ野球が面白くなくなった一つにサムライ(個性のある選手)が少なくなったことが挙げられる。打者で言えば、三拍子揃った優等生が、望まれる訳だが、メジャーな選手からは外れるが、過去においてイブシ銀の活躍をした、玄人好みの選手を列挙したい。

2割5分の男
 
 ここで言う2割5分とは、通算打率をさすのではなく、スタメンの選手であるということが条件で、1試合4~5度回ってくる自分の打席の中で、ここぞという場面でしか打たない打者のことである。毎回チャンスに打順が回って来る訳はなく、チャンスでも自チームに大量点がすでに入っていたり、逆に大量リードされている場面で打っても印象度は薄い。打率・打点・ホームランなどの個人タイトルには、一切関係なく、ひたすらチームのためにここぞという場面で打つ、職人気質の選手のことである。
 昭和60年、阪神優勝時は、1番真弓、バース・掛布・岡田のクリーンアップが目立ったが、6番を打っていた、佐野を2割5分の打者として挙げたい。同じく、猛牛近鉄の一角を担った、鈴木貴久がこれに当たる。過去には、オリックス時代の小川、巨人の山倉、阪神の木戸、往年のヤクルト土橋などであろう。
 近年では、4番を打たせるとからっきしダメであったが、6番だと活躍したオリックスと阪神に在籍したアリアスや横浜の種田であろう。広島の栗原にそれを期待している。
勝負強さが条件だが、3割打者ではダメなのだ。必要なときにしか打たず、タイトルとは無縁の職人的な所が面白いのである。
Sun 2008 | トラックバック(-) | comment(0)


これまでの名監督

カテゴリー: 野球全般

 勝負は時の運であり、またその年の戦力によって優勝の行方はかかっている。
V9時代の巨人のように、ONがいて、彼らが率先してチームを引っ張り、時には、コーチ・監督の分まで役割を担っていたであろうし、土井・高田・柴田・森なども自分の領分を十分理解していたと思う。無論、伝統チームの監督であるからそれなりの重圧はあろうが、いずれにしろ戦力には恵まれていた。昔は、スーパースターの活躍で勝てた。しかし、最近の巨人の例を見ても解るように、近代野球は、チーム編成・用兵の使い方・戦術・戦略といった、監督の力量に負うところが多くなっているのである。
 たまたまそのチームの黄金期に居合わせた監督と、それを土台から作ってきて優勝までさせてしまう監督とは、おのずと違うであろう。
そういう意味では、2球団以上優勝させた監督を名監督と言いたい。(1チームだけや連覇は、時の運ということもある)2チーム以上のチームを優勝させた監督こそ名監督といえるであろう。

2チームの優勝監督 3チームの優勝監督

監督名 優勝させたチーム
水原 ○巨人と○東映
三原 △巨人と○西鉄と○大洋
野村  南海と○ヤクルト
西本  大毎と阪急と近鉄
広岡 ○西武と○ヤクルト    
仰木  近鉄と○オリックス
王   巨人と○ダイエー            ○は日本シリーズ優勝(日本一)
星野  中日と阪神               △は1リーグ時代

 やはり西本監督が群を抜いている。ロッテの前身である大毎時代は、榎本・山内・葛城・田宮などのミサイル打線を抱えた強豪チームであったが、阪急の監督を引き受けた頃の同チームは、近鉄と毎年最下位を争う、パリーグのお荷物球団であった。大リーガーのスペンサーを獲得し、大熊・住友・坂本・長池・森本らを育て、第1期黄金時代を作り上げた。投手も足立・米田・梶本・石井茂男の四天王である。その後も連覇を続け、福本・蓑田・加藤・島谷・大橋・中沢、投手では、山田・戸田・白石・宮本・大石・松本・竹本らの第2期黄金時代までスムーズな世代交代を成功させた。常時優勝を狙えるチームにし、最後には、愛弟子上田に引継ぎ、自らはもう一つのお荷物球団であった近鉄の監督となり、この近鉄も2年連続優勝させてしまうのである。
 
 彼こそ長期展望に立って、チームを作っていける、長距離型監督であろう。しかし、短期決戦では、不運であった。昭和40年から始まったV9巨人と6回日本シリーズで戦い、1度も勝てなかった。(40年南海、45年東京、48年南海を除いてすべて阪急がパリーグ優勝)大毎時代1回と近鉄時代2回を併せ、9回も日本シリーズ出場を果たし、短期決戦での勝負運がなかったわけである。長期戦と短期戦では、戦い方が異なるのであろう。
 
 皮肉にも、上田阪急になって、宿敵巨人を倒すのである。もう一つの皮肉は、阪急は、いくら勝っても人気がなかったのである。勝負師西本の地味すぎる性格も一因したのであろう。強すぎて面白くないといわれたのは、阪急ぐらいではなかろうか。そのため、前後期というおかしなプレーオフ制度が引かれ、野村南海に優勝をさらわれたこともあった。前後期線では、早々と脱落したチームの日程消化試合が前期と後期で倍増加するのである。後期南海は、阪急に一勝もできずに、プレーオフで勝ち(ここでも西本は短期決戦に弱かった)”死んだふり”と言われたものである。
 
 西本の不運は、さらに続き、”スクイズに泣いた監督”とも言われた。初優勝の大毎でも9回にスクイズのサインを出し、失敗したのである。運命的であるが、
監督最後となった、近鉄・広島戦でも球史に残る江夏の21球で、彼にスクイズを外されるのであった。
 一度も日本一になってないとはいえ、やはり西本は一番の監督だと思う。上の表に掲げたうち、前年最下位から、監督就任後即優勝させた監督は、大洋時代の三原だけである。(星野阪神は、2年目だし、優勝の原動力は、金本の加入だと思う)このときの対戦監督が、何と大毎時代の西本で、世間評では圧倒的大毎有利であったにもかかわらず、結果は大洋の4戦ストレート勝ちであった。ここでも西本の不運が伺える。なお、大洋の日本シリーズ出場は、これと横浜になってからの1回しかなく、2度とも日本一になっている。日本シリーズ勝率10割は、大洋(横浜)のみ。
 前年最下位の大洋を優勝させたことから、三原マジックと騒がれたが、1リーグ時代の巨人では、参考にならず、西鉄で優勝できたのも、高倉・豊田・中西・大下・玉造・関口・仰木・和田らの強力打線と神様稲尾がいたのである。その他のチームの優勝もそれなりの下地と条件が揃っていた。
例外は、星野阪神であるが、前述したように、広島から移籍した金本が、チームそのものを変えたといえる。
Sun 2008 | トラックバック(-) | comment(0)


どうした巨人!!

カテゴリー: 読売ジャイアンツ

 開幕して1カ月近くたつが、巨人が波に乗り切れていない。
巨人は毎年、資金力にものを言わせ、他球団の大物選手を獲得してきた。今年も4番と右の先発の柱、抑え投手と、昨年の弱点を補強したはずだ。(去年、抑えの上原は成功したが、本人が強く先発を希望していたため)

 今年、巨人が補強したのは、最多勝投手のグライシンガー、外人初のシーズン200安打を記録したラミレス、横浜で不動の抑えを務めてきた日本一の最速男クルーン、ロッテ時代に勝利の方程式を築いてきた左腕藤田である。これだけのメンバーを揃え、首位を突っ走っていなければおかしい。

 しかし最近の巨人は、寄せ集め軍団である。野手のスタメンに名を連ねるのは、高橋由伸と阿部、二岡しかいない。自分は開幕前に、セカンドは脇谷で固定するかと思っていたがーーー。
二岡の離脱が痛いとはいえ、昨年活躍した李や谷の不振が大きい。自分は、李と谷は、昨年出来すぎだと思っていた。確実性のある選手なら、ロッテやオリックスが放出する訳がないのである。
投手陣にしても、野口(中日)、門倉(横浜)など働いていない。今年の藤田(ロッテ)もダメだろう。

 ファンが多い清水と矢野は、最初からスタメンの構想にすら入っていなかった。二岡と谷が、結果的にダメなので、坂本と亀井を使っているにすぎない。

 自分は、昔からアンチ巨人であるが、V9時代より、強い巨人をどこが倒すかということが醍醐味であったのだ。ONを中心に常に生え抜き(V9当時は、外人すらいなかった)で戦ってきた巨人。今や、どういうチーム作りを目指しているのか、全く見えてこない。
 野球はチームプレーである。数年前から、巨人は個々の有名人(実力は下り坂で名のみ)でオーダーを組んでいるが、つながりはなく、一発頼みのバラバラのチームだと思う。いい加減、過去の実績ある選手を集めてくるのではなく、自チームで選手を育て、チーム力そのままを強化して貰いたい。
Sun 2008 | トラックバック(-) | comment(2)


昨年の日本シリーズ

カテゴリー: 日本シリーズ

 昨年の日本シリーズは、全く意外であった。
短期決戦に弱かった中日が53年ぶりの屈辱を晴らした。
日ハムはパリーグを制覇し、2連覇した気の緩みを、中日の執念が上回ったということだと思う。

 日ハムはシーズン中に、早々とヒルマン監督退団発表をし、梨田新監督の”ヒルマン野球を継承しない梨田カラー”のアドバルーンを掲げた。シリーズ前にこんな発表をする球団の真意が分からなかった。
 これから大事な一戦があるというのにーー。
選手だけでなく、コーチ陣も動揺したであろう。監督が変われば、コーチ編成も変わるのだから、来年、自分はどうなるのであろうということからチームの一体感を欠いたことは紛れもない。球団の配慮が全くなかった。

 それにしてもハムは打てなさ過ぎた。よくあれでリーグ制覇できたと思う。
先発陣もダルビッシュ以外、四球の連発、完全な自滅でった。
初戦の息づまる投手戦以外は、全く中身の薄いシリーズであった。

 それだからこそ、最終戦の山井降板は、残念であった。
日本シリーズでの完全試合は、前人未到。達成すれば永遠に不滅の記録であった。
山井は、球史にその名を残すところだった。落合が無理をしてでも続投させるべきだったと思う。山井にとって今シーズン最後の1イニングだったのだからーーー。

 山井も落合も2人とも情けないと思った。
確かに中日には、岩瀬という絶対の抑えがいるし、短期決戦の怖さを知っている落合としては、ここまで3勝1敗と王手をかけていても、一つのミスから流れが変わることを熟知していたであろう。53年ぶりの日本一監督に執念を見せるべく、手堅い投手交代ではあった。結果として、日本一監督落合の名は残った。しかし、山井は?

 山井は、一年間ローテーションを通したことのないピッチャーである。
おそらく、こんなチャンスは、この先もないであろう。
極論すれば、あの9回は、彼の生涯、最初で最後の1イニングだったとも言えよう。

 勝てばいいという落合流。ファンは意外性を期待しているのだ。仮に山井が打たれても、ファンは納得したと思う。あの采配は、ファンを無視した行為だと思う。
こんなことだから、年々国内野球の人気が低下していくのではなかろうか。
日本一になった中日関係者や、中日のファンは嬉しかったであろう。
しかし、その感動はいつまで続くであろう。もっとファンに夢を与えて欲しい。

 勝ち負けにこだわらない、真の野球ファンとしては、寂しい限りの1イニングであった。
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最近の日本シリーズ

カテゴリー: 日本シリーズ

最近の日本シリーズ総括

 昨年は、中日が前年の屈辱を晴らし、見事シリーズを制したが、最近は、昔と比べてシリーズの醍醐味にかけている。

 今年は、阪神とロッテのシリーズ予想をしているので、3年前の再現となりそうだ。そこで、当時のシリーズを振り返ってみる。
 
 その年、人気の阪神対ロッテという前評判の割には、あっけなかった。岡田采配というより、阪神の主力が打てなさ過ぎたのが最大の誤算である。
ロッテのプレーオフの勢いからいって、岡田は相手を甘くは見ていなかったと思うし、選手も当然勝つ気でいた。
 当時のエース井川は、中日との首位攻防戦4連敗を初め、節目となる巨人戦等ここ一番ではことごとく打たれている。ロッテにもある程度打たれるという結果は読めていても、絶対的エースがいないことで、初戦に井川を使わざるを得なかった。
岡田に同情している。失点は覚悟していたのだし、それを上回る打線の奮起が実らなかったことに尽きる。6回・7回(ロッテ打者の打席3順目)にあれだけ突如先発陣が崩れては、阪神のお家芸である>JFKも機能させられなかった。世論はJFKの投入が遅れたというが、4試合で4得点は、史上最低だし、タイムリーも2本だけである。3試合が10失点と、投壊が目立つが、2失点でも負けていた訳である。試合から遠ざかっていた打線のエンジンのかかりが遅く、緊迫した接戦は、第4戦だけであった。あくまで貧打が敗因である。赤星・金本・今岡らが、本来のバッティングができなかった。

 それにしても、シーズンから接戦を制してきたロッテの四天王先発陣はすごかった。10勝投手6人のうち、新人王、久保でさえ出番がなく、小野晋吾を中継ぎ(シーズンの後半からそうであったが)に回す余裕があった。先発の数は、阪神と同じでもロッテ先発陣はバラエティに富み、個々の力量が違っていた。国内唯一のアンダースローである渡辺俊介の活躍が目立ったが、ロッテのエースは清水である。成長著しい小林宏之、左のセラフィニとも、持ち味を遺憾なく発揮した。

この辺がバレンタイン監督の起用法・選手の乗せ方の妙味だと思う。野手に対しても絶対的信頼をしているという包容力を感じさせる。売り出しの西岡・今江を1・2番で固定して使うのかと思ったが、敢えて打順を固定しなかった。シーズン中でも、西岡が先発から外れることがしばしばあった。堀と小阪も腐らせず、3人を上手く併用して使ってきた。外野手も固定せず、4人の外人を上手く使っていたし、大塚・諸積といった控え選手まで信頼感を寄せていた。捕手2人制という従来の強豪チームでは、考えられない起用法(近鉄時代の梨田・有田以外例を見ない)普通正捕手は決まっていて、控えとしてその他2人を置いているし、投手との相性で換えるケースもあるが、ロッテの場合は、左右の攻撃重視の起用法である。まさに全員野球である。

 さらにバレンタインが偉大であるのは、その営業力である。ファンを完全に取り込んだし、広報・宣伝活動にも一躍を担った。心臓病の子供の米国での手術費を援助する活動をしたことも、おそらく彼の発案だと思う。まさにロッテは勝つべくして勝ったといえよう。


 阪神に関してであるが、結局、間隔のあきすぎで打線が、実戦から遠ざかっていたこと以外にセ・リーグの体質を見た。
セは打倒巨人が、第一目標で、リーグ優勝で満足してしまうのだ。パに比べてハングリー精神がなさ過ぎる。だから最近では、巨人以外はパに軍配が上がるのだ。昨年の中日は、逆によくやったと思う。
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今後の球界に望むこと

カテゴリー: 野球全般

 ドラフト制度は、本来各球団の戦力均等化を図ったものであるが、裏金問題も表面化し、いまや、有名無実化している。逆指名が、それに拍車をかけている。
球団の金の力で戦力を整えることは、許せない。ぜひ是正し、12球団の戦力の均等化を図ってもらいたいものである。
 
 サッカーJリーグのように12球団を一つの法人化し、収益金を全チームに分配し、貧乏球団も十分な補強ができるようにして欲しい。
 
 また、ドラフトは大リーグの完全ウエーバー方式とし、その年の最下位球団から指名させてもらいたいものである。指名される選手のチーム選択権がなくなる訳であるから、FA宣言の期間は短縮すればよいと思う。
 本来、逆指名があり、FA制があるというのもおかしな話だと思う。プロ野球選手は、一つの会社に就職し、チームが変わることは、転勤であるという意識を持ってもらいたい。会社あっての個人であり、会社を倒産させるわけには行かないからである。
優秀なる資材の海外流出を防ぎ、真の国内プロ野球の発展を願うものである。
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プロ野球人気低下を憂う者

カテゴリー: 野球全般

 昨今、日本プロ野球の人気低下は拍車をかけるばかりで、その人気は大リーグに完全に取って代わられ、国内球団は、大リーグの養成所となっている。
 
 市場開拓の先駆者は、近鉄時代の野茂で、彼の功績は評価されよう。
当初は、大家、佐々木(横浜)、吉井、石井(ヤクルト)、長谷川(オリックス)など、投手の活躍が目立った。
 その後、イチローや松井秀樹など、打者も大いに成功しており、彼らに刺激を受けた国内一流選手の流出は、止めることができない。
日本のプロ野球を真に愛する自分としては、寂しい限りである。

 今こそ、プロ野球機構そのものを早急に見直さなければならない。
すなわち、有名無実化しているドラフト制度、逆指名がありながらのFA制、一球団の人気にあやかっての独断性、戦力の不均等など多くの問題を抱えている。
 無論、球団個々が一企業であり、経営が成り立たなければ、存続の危惧はある。しかし、ファンを無視する行為は、絶対許されない。
日本シリーズが見られない一リーグ制など、とんでもない話である。。
セパ交流戦もよいが、もっとファンとの交流を深め、ファンの声に耳を傾けるべきである。
 
 昨今巨人人気が低迷し、阪神が球界の盟主たらんとしていることや、日ハムやロッテの健闘ぶりが、そのことを物語っている。
両チームは、ファンを大事にしているし、楽天にもその姿勢が伺える。概して巨人のような全国区でないパリーグの方が、必死さが伝わってくる。

 真のファンは、一試合ごとの勝敗や、贔屓チームの順位などにあまり固執しない。その球団が、どういう姿勢で選手を育て、将来を見据えたチーム作りをしているかに興味を持たされるのである。そういった意味では、組織作りまで含めたストーブリーグが一番面白い。
世の中すべて金で決まってしまう。純粋なスポーツの世界こそ、金で解決してはいけないと思う。そういった意味では貧乏球団ほど応援したくなる。
 今後もチーム事情やら、試合運びの中で、気づいたことを書き連ねていきたい。
 
 両リーグのルールを統一し、日程の調整をしないと、セ・パの不公平感は払拭できないと思う。
大体、指名打者制度もパリーグだけ採用しているのもおかしい。短期決戦でこの制度に慣れていないセリーグが力量を発揮できないことも当然といえる。チームの戦力構成が違ってくるからだ。自分は、指名打者制度には反対である。
 
 巨人のON時代はともかく、近代野球はチームの総合力が勝敗を決する。バレンタインが言うように、一人・二人の力では長いシーズンを勝てず、監督の采配が決め手となる。今の選手は、打つだけではダメなのだ。守れて走れなければならない。ファインプレーや、エンドラン・盗塁にファンはしびれるのだ。流れを変えるホームランは、醍醐味であるが、近年ホームランが出すぎて面白くない。スリリングな走塁と相手外野手の強肩との競争によって見せる、2塁打・3塁打の方が興奮させられる。
それに指名打者制度だと、好投している投手に代打を出すか否か等、試合運びの妙味が薄れてしまう。投手も9人目の野手といわれているように、守れて打席に入らなければ意味がないと思う。指名打者制度は良く言えば、プロの分担制であるが、ともすれば打つだけ、投げるだけという野球選手らしからぬ片寄りを生み出す元となる。

 パリーグは人気面でセリーグに追いつかないため、生き残りに必死であるが、セリーグも日本のプロ野球そのものの人気低下を防ぐよう、パと足並みを揃え、自チームのことだけでなく、全体の改善に取り組んでもらいたい。
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自分が、プロ野球を好きになった訳

カテゴリー: 野球全般

 自分が、プロ野球を好きになった理由は、父親が法政大学野球部員で、関根潤三
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%A0%B9%E6%BD%A4%E4%B8%89)や根本睦夫(故人)
( http://blog.so-net.ne.jp/biblioreview/2006-11-26)と同期生(昭和2年生)で、卒業後、銀行の野球部監督をしていたことから、子供の頃にしごかれた事に始まる。

 親父と反対に、子供の頃からアンチジャイアンツであった。だが、長嶋は好きだった。(彼を嫌いだという人に逢ったことがない。)長嶋の学生時代を知りたくて、”立教大学”を選んだくらいだ。
 
 さらに、元大洋ホエールズのエース島田源太郎氏(平松の前のエースで6番目の完全試合男=巨人長嶋とプロ同期入団)と個人的に親しくしている。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E6%BA%90%E5%A4%AA%E9%83%8E)

 島田氏とは、2か月に1回ほど会っている。現役生活15年、一度引退し、コーチを務めるも現役復帰して3勝も挙げた投手は、この人しかいない。最年少(20歳)完全試合達成、通算成績70勝77敗だが、肩の故障さえなければ200勝していたであろう。野球界から離れて久しく、今年70歳になるが、会社役員として実業界で頑張っておられる。非常に良い人だ。

 自分が、テレビでプロ野球を見始めたのは、中学1年の昭和41年からであるが、この年以降、1軍に在籍した12球団の選手は、ほとんどわかる。チーム成績は勿論、大体の選手の記録も頭に入っている。前述の島田氏に初めて会って、野球の話をした時、「自分より詳しい」と言われたくらいだ。

 これから、プロ野球史を通して、記録や記憶に残る試合・選手を12球団に亘って書き連ねたい。


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